2023年10月20日 金曜日
本日は作業療法士の赤木さんが中心となって行うレクレーションの日です。風船運び!2人で複数のビニールテープを引っ張ってカゴにボールを運ぶ! お互いの息を合わせなければいけません!とても楽しかったです。次回も色々と体を動かしていきましょう。赤木さん素敵な提案をありがとう次回はどんなレクを提案してくれるか楽しみです。
2023年9月26日 火曜日
2023年9月26日 交野市主催 虐待研修
「権利擁護と意思決定支援について」
講師 社会福祉法人 北摂杉の子会 地域生活支援部 平野貴久
本日は交野市主催の虐待研修に参加してきました。
・障害者虐待防止法の制度概要と改正点を知る。
「障がい者虐待防止法」2012年10月1日から施行されました。
障がい者虐待の類型や障害者虐待防止法の特徴を学びました。
障がい者虐待防止法の推進を目的とした法改正が令和3年度改正されました。令和4年度からは虐待防止委員会の設置義務化されました。
身体拘束の適正化について、身体拘束の定義として止むを得ず、身体拘束をせざるを得ない場合の三要件
①切迫性 ご本人または周囲が、怪我や命にかかわるなど、切迫した状態である事
②一時性 やむを得ず、身体拘束を行うことがあっても、一時的である事
③非代替性 身体拘束をおこなうこと以外、代わりとなる対応方法がないこと
*身体拘束を行わずに済むために、支援の質の向上を図ることが大切。
・以下も身体拘束にあたる場合があります。
見逃してはならない身体拘束
ドラッグロック 薬によって、ご本人に動きのない状態を変化させてしまうこと。ある意味、最も拒否権のない身体拘束という認識が必要です。
スピーチロック 「あかん」「だめ」「まって」という言葉かけによる拘束 言葉による拘束があることも認識しておくことが大切。
その他大切な事 コロナによるレッドゾーンの隔離も、一時的とはいえ 拘束状態。すべての高速で大切なことは、恒久的に行ってはいけないこと。身体拘束を早期解除にするための方策を検討し個別支援計画に落とし込んで支援すること。
身体拘束の指針について
①事業所における身体拘束の適正化に関する基本的な考え方
②身体拘束適正化委員会その他事業所内の組織に関する事項
③身体拘束適正化のための職員研修に関する基本方針
④事業所内で発生した身体拘束等の報告方法等の方策に関する基本方針
⑤身体拘束等発生時の対応に関する基本方針
⑥利用者等における当該指針の閲覧に関する基本方針
⑦その他身体拘束等の適正化の推進のための必要な基本方針
を盛り込むことが大事です。
・北摂杉の子会の「権利擁護虐待防止体制」はどのように取り組んでいるのか!事業所での事例をあげて頂き、多くの可能性があることを学びました。
・意志の尊重について
「意思決定」とは? 今まで「意志想像支援」をしてませんでしたか?
意志決定支援には、「選択の支援」「意志表出の支援」「意志形成の支援」があり、意思決定ができるようになると、自尊心向上と質の高い生活を可能になることを学びました。
・人材育成について
みんなで「虐待防止」に取り組むために!
チームで目標を共有することの大切さを学びました。
2023年9月26日 火曜日
服薬研修を行いました。
「わたしたちのからだ脳の病気と薬の話」 講師 薬剤師 池田秀子
目的は「薬について理解を深める」
各事業所にて薬を飲んでいる利用者がいらっしゃいます。
「あっ!薬ませるの忘れた、少し時間過ぎたけど今飲ませたらいいかな」
「あっ!飲ませる薬 間違えた!」
誤薬があります。
誤薬は薬の内容や量によって生命に重大な危機を及ぼす可能性がある事故です。
抗てんかん薬、催眠鎮静薬、、抗精神薬等々
どのような薬で、服用を忘れた場合、副作用について、薬の正しい使い方等を学びました。
薬に関する誤薬を防ぐための手段をどのうように実践すればよいのか?
1病気が発生しやすい時間帯を知る
統合失調症のように時間帯に関係する症状がある利用者の場合
薬の内容によっては変調がある場合。 その理由は、薬の処方自体、生体リズムやホルモン分泌などの影響から特に起こりやすくなっているからであり、こういった時間帯を狙って朝食後に飲む薬や夕食後に飲む薬など時間帯でコントロールしているケースが多くあります。
2薬のこわさを知る
薬のもつ意味
薬は効き目だけではなく、副作用という「リスク」も併せ持っています。
重い症状では、死に至ることもあります。そこで薬を安心して使うためには、薬に関するリスク、正しい使い方や保管方法を知ることが大切です。
3ヒューマンエラー
連携と情報の共有
利用者の情報を支援者同士で共有し連携を図りましょう。
勘違い、見落とし、やり忘れ、判断ミス、疲労、手抜き
と人間だから間違えもあります・・では、すまされない場合があります。
幼少のころから飲んでいる薬は、成長につれて、効きにくくなり、薬の量が増えたり、強い薬にかわったりしている事があります。
そのような薬を違う方に飲ませてしまったりした場合・・・ 取り返しのつかない事になります。
そんなことにならないよう職員同士心掛けて声をかけあっていきます。
その為には・・
人間だから・・イライラしたり、しんどかったり、疲れていたり・・することがあり事故はゆとりがない時に起こります。
そんな時は、職員同士で、こんなことあってん!って聞いてもらえて スッとした。
イライラするのは自分だけじゃなかったんだ~ 愚痴をこぼしたっていいんですよ。
元気な(働きがいのある)組織作りに必要なことは、
1共通の理念やビジョン・指針がある
2ゴールが共有されていること・チームメンバーが同じ目的 方向性をもって働くことが出来ていること
3自分の意志で仕事に前向きに取り組めること
4時にはネガティブな情報も共有していること
5職場の風通しがいいこと チームの連帯感につながる、お互いに「承認のコミュニケーション」がなされている
ことが大切です。
ここでひとつ 承認のコミュニケーションについて
ほめる達人になりましょう!
『あいうえお』と『さしすせそ』
あ⇒ありがとうございます
い⇒いいですね。いいやん。
う⇒うれしい!
え⇒ええやん
お⇒おはようございます。おつかれさまでした。
さ⇒さすが。さいこうです。
し⇒しんじられない。
す⇒すごい。すてきです。すばらしいです。
せ⇒センスありますね。
そ⇒そうです。そのとおりです。そんけいします。
お互いを認め合い褒める達人になりましょう!
支援者のケアは大切です。支援者が孤立しない、早い段階で支援者のしんどさをキャッチできる仕組みも大切です。
元気なチームを作ることで、支援がよくなり、虐待防止にもつながります!
⇓研修の様子です。
みんな素敵な仲間です。研修に来れなかった人達にも ここで受けた人がそれを伝えてみんなで支え合える仲間です。
2023年9月21日 木曜日
障がいをお持ちの方の問題解決に向けたお手伝いをします。
2023年9月21日 木曜日
昨日は大雨でしたが、天気も回復し落花生の種をまきました!
2023年9月21日 木曜日
ガイドヘルパー講座について